北海道デザイン協議会は、1982年(昭和57年)に設立し、2022年(令和4年)、創立40周年を迎えました。これを機に一般社団法人北海道デザイン協議会として新たなスタートを切りました。
このことを記念して2022年6月27日(月)、サッポロファクトリー内、内田洋行ユビキタス協創広場U-calaにて、「創立40周年記念式典」を開催しました。
式典ではまず、越智真紀子会長が北海道デザインセンター設立に向けての活動など、今後の抱負を述べ、来賓の小玉副知事からも応援のお言葉をいただきました。その後三善専務理事が、「当協会40年の歩みと北海道のデザイン」と題して北海道旗のデザインの由来から今日までの「北海道デザイン史」の一端と、北海道デザイン協議会の歩みについての発表を行いました。
式典会場 | 小玉副知事ご挨拶 |
「北海道デザイン史」 | 会場風景 |
また40周年記念講演として、プロダクトデザインの先進地域でもある富山から、富山県総合デザインセンター所長の桐山登士樹氏をお招きし、「地方創生の視野視点、富山県総合デザインセンターの活動」というタイトルで、デザインセンターの取り組みについてお話いただきました。
当日は、会員を含め約80名と、多くの方々にご参加いただき、盛会のうちに終了することができました。