三都市+ONE デザイン交流会議2018 in SAPPORO レポート
【2018.09.13更新】
開催日/2018.09.01~09.02
■参加団体 旭川デザイン協議会、旭川広告デザイン協議会、函館デザイン協議会、
とかち帯広デザイン振興協議会、北海道デザイン協議会
三都市+ONE デザイン交流会議2018が9月1日、2日に行われ、今年は札幌および小樽を会場に北海道デザイン協議会がホスト役を務めました。
初日は「大通公園を望む札幌テレビ塔での会議・交流会」と題し、札幌テレビ塔2階ホールで、14時30分から出席者42名で会議を開始。各団体が約20分ずつ、活動報告を行いましたが、旭川デザイン協議会の官民一体となった活動など、互いに刺激し合う報告会となりました。
続いて16時からは、作家・エッセイストとして、北海道をさまざまな視点から執筆している千石涼太郎氏をお招きし、北海道民の人柄や特徴などについて、ユーモアたっぷりに語っていただきました。
会場を移した懇親会は立食パーティー形式で行われ、各団体がメンバー全員の自己紹介をしながら、名刺交換で交流を深めていきました。また、各地域からお土産として持ち寄っていただいた特産品はダーツで商品を奪い合い、終始和やかなムードで、初日のプログラムを終了しました。
2日目の「歴史ある街 小樽を巡るバスツアー」には札幌から貸し切りバスで23名と現地集合の函館デザイン協議会の8名が参加。午前10時から、小樽芸術村の似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)の国内外の絵画やガラス作品、旧三井銀行小樽支店の浮世絵展、ステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)を見学。次に、登録有形文化財に指定されている旧青山別邸の豪華な内装や枯山水の庭などを見学しました。
昼食は、旧青山別邸に隣接する小樽貴賓館で、小樽ならではの「にしん重」を堪能し、ここで解散する函館のメンバーとともに全員で記念撮影。その後は約2時間、自由時間として、小樽運河界隈のショップや甘味処、オルゴール堂などの散策を楽しみ、再び貸し切りバスで札幌に戻って解散となりました。
なお、2019年の三都市+ONE デザイン交流会議は旭川市で開催される予定です。
三都市+ONEデザイン交流会議2018 in SAPPORO 参加者募集開始
【2018.08.01更新】
日頃は広い北海道の遠く離れた街を拠点に活動するデザイナーが一堂に集まり
デザインをキーワードに互いに刺激し合う「三都市+ONEデザイン交流会議」
北海道命名150年を迎える2018年は初秋の札幌で開催します。
そんな記念の年、地元のデザインのこれまで、そしてこれからにも思いを巡らせつつ
楽しみながらさらに幅広く各都市の交流を深めていきましょう。
たくさんのみなさまのご参加をお待ちしています。
2018年9月1日(土)〜2日(日)
9月1日(土)
【札幌】大通公園を望む札幌テレビ塔での会議・交流会
14:00 札幌テレビ塔2階ホール 集合(中央区大通西1丁目)
14:30 会議開始
※活動報告各地20分プロジェクターを用意します。
15:50 休憩
16:00 千石涼太郎 講演「北海道を語る」
17:30 懇親交流会(テレビ塔3階)
19:30 終了
二次会へ移動(チェックイン)
20:00 二次会開始
9月2日(日)
【小樽】歴史ある街小樽を巡るバスツアー
08:45 札幌駅北口集合
09:00 バスにて出発
10:00 小樽見学(能楽堂、ニトリ文化村、など視察予定)
12:00 昼食
13:30 小樽見学(買い物等)
14:30 小樽出発
15:30 札幌駅北口着
15:45 解散
※混雑等による交通状況などで多少前後する場合があります。
参加費(お一人様)/両日参加 10,000円
1日(土)のみ 5,000円
2日(日)のみ 6,000円
※両日、2日のみ参加の方は芸術村3館共通券+昼食代+バス代が含まれます。
※各地〜札幌の交通費、宿泊費は含まれません。
申込締切/8月13日(月)
各団体へご案内の参加申込書にご記入の上お申し込みください。
※写真は昨年の帯広での様子。